東京・神田の立ち呑み焼き肉「六花界」。
いつのぞいても結構な客入りなのですが、この1年ちょいで90回くらいお邪魔してます。
[還]「六花界(神田)」に1年間で90回近く通ってみたら「彼女」だけじゃなく「愛人」もできた
お肉メニューで是非食べていただきたいのが豚タンネギのせ。
[還]神田の立ち飲み焼肉屋「六花界」の豚タンが絶品すぎる
ネギをいかにこぼさずに食べるか、というのがキモですが、オススメな焼き方・食べ方があるのでこれをご覧の皆様にそっとご紹介します。
以前書いた記事の通り、普通は皿に乗ったお肉をそのまま七輪の上の網にスライドさせるような形で乗せるのですが、焼けてくると豚タンのコリコリ感が出てくる反面、弾力が出てきます。
その状態でいざ半分に折りたたんで食べようとすると、たまにお箸がすべってまたお肉がひらいてしまい、その反動でネギがこぼれてしまうことがあります。
七輪の炭のなかに落ちていくネギ…ああ…。
それを解決するために店員のてつやさんが教えてくれたコツ。それは…
折りたたんだ状態で網にのせる!
そう、先に折りたたんでから網に乗せちゃえば!ということなんです。
お皿の上でまず豚タンを半分に折ります。
まだ生の状態なので、元に戻ろうとする力は弱いのでネギがこぼれにくい!
折りたたんだお肉の両端を箸でホールドして網へ。
しばらくしたらまたお肉の両端を箸でホールドして裏返しに。
いやあ、この折りたたまれっぷり、往年の天龍源一郎のパワーボムからのエビ固めを彷彿とさせますね。
反対側も火が通ったらまたまたお肉の両端を箸でホールドして、そのままお口へどうぞ。
肉が語りかけます…うまい、うますぎる!
これぞ立ち呑み焼肉界の十万石まんじゅう、いや、十万石まんじゅうがまんじゅう界の六花界と言うべきか。
豚タン自体も美味しいですが、六花界社長であるモリタさん考案のこのメニューはネギあってこそだと思います。
そのネギを落としてしまってはもったいない、ということで、なかなかうまく焼けないかたはこの方法を試していただくといいと思います!
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