「酒場それがし(恵比寿)」酒の肴定番メニュー+日本酒十種5000円コースの満足度高すぎ

呑む/食う

日本酒好きにはお馴染みのお店、五反田の酒場それがしが恵比寿にもお店を出したそうなので、それがしデビューしたい方を担ぎつつ幹事がてら伺ってきました。

五反田で堪能できるものが恵比寿でも存分に楽しめましたよ。

お店構え。それがしマークがどーん、と。

五反田は一階がカウンター、二階がテーブル席、という構成ですが、恵比寿店はワンフロアでテーブル席のみ。

本日のそれがしコースお品書き。

コースは「それがしコース(税抜3,500円)」と「月替りコース(恵比寿店は税抜5,000円、五反田店は税抜4,500円)」の2コースから選べます。

これに日本酒十種(飲み放題ではない)、税抜1,500円という飲み物コースが付けられるのでしめて税抜き5,000円で日本酒と肴が楽しめるというわけです。

日本酒一種目、奈良の「風の森」で乾杯。

かぶのすりながし。あったまる…

ピーマンのおひたし。

海老ネギ豆腐。すっきり目の日本酒が合いそうな濃いめの味付け。好きです。

日本酒二種目は紀土(きっど。和歌山)

J Soul Brothersポテトサラダ、もとい、三代目ポテトサラダ。普通のポテサラ、個人的には苦手なのですが、それがしのポテサラは別。

日本酒三種目は貴(山口)。

〆鯖と鱸(スズキ)の二種盛り

日本酒四種目。澤屋まつもと 守破離(京都)。

特製メンチカツ。

日本酒五種目はそれがしオリジナル純米酒。まだここで半分なのか…先は長いです。

酒菜六点(燻製明太/山うに豆腐/鯖のへしこ/きゅうりの味噌和え/烏賊のなめろう/いぶりがっこ)。このタイミングで出してくるあたり、さすが。

日本酒六種目、奈良萬(福島)。

牛すじ煮込み。じわーっとくるうまさ。とろけるすじ肉。

日本酒七種目は手取川 吉田蔵(石川)。

日本酒八種目。鯉川(山形)をぬる燗で。

日本酒九種目。杜の蔵(福岡)こちらは熱燗。

コースのおしながき上のラストは、おいなりさん。炭水化物はこれだけ。

日本酒十種目、ラストは愛媛の美丈夫だったのですが、ラベルを撮る前にテーブルからいなくなっていました…。

これで日本酒十種競技は終了。陸上十種競技の過酷さが垣間見えた気がします。十種だけに。

おしながきにはありませんでしたがシジミの味噌汁も出てきました。酒呑みにはうれしいねえ。

いちごも出てきましたよ。

少し欲を出してつまみを追加オーダー(注:以下はそれがしコースに含まれません)。

クリームチーズ味噌漬。これおいしかった。

以前、福島県商工会連合会さんのイベントでもクリームチーズがとても美味しかったのを思い出しました。発酵すごい。
「福島の美味しいものと日本酒ナイト」矢大臣うどんカルボナーラのうまさよ #福島美味

干物五種盛。

追加オーダー含めてもひとりあたり税込みで6,000円におさまりました。素敵。

日本酒十種、飲み放題じゃないの?と思いがちですが、いやいやこれで十分。今回はちょっと多すぎじゃない?くらい日本酒を堪能出来ました。

次は月替りコースいってみようか…とついつい欲が出てきます。

またうかがいたい。

それがし恵比寿店

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