山下達郎の歌を聴いているとたまに耳にするのが
「しじま」
というワード。
「ずっと一緒さ」の冒頭あたりでは
“抱きしめて しじまの中で”
とか
「FOREVER MINE」の終わりの方では
“本当の愛のしじまへ”
“永遠の愛のしじまへ”
とか。
この「しじま」ってなんなんでしょ?と思いながら数年が過ぎていたのですが、調べて(というかググって)みたら割とあっさり答えが。(Web検索であっさりじゃない答えじゃない方がおかしいが)
「静寂」と書いて「しじま」
しじま、とは静寂を指す言葉、だそうです。
静まり返って物音ひとつしないこと。
山下達郎は城北・池袋の生まれなので江戸弁で「ひじま」って言ってるだけなのかなあ、とかおもったのですがしじまでした。
大和言葉みたいです。
元清水エスパルスの外国人キーパーのことでもありません(シジマール)。
「ウケもしないギャグを言ってその場がしじまに包まれた」みたいなのが文例になるのでしょうか。
#違うそうじゃない
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