「カナリア諸島にて(大滝詠一)」アイスティーに浮かぶオレンジの薄さってどのくらいなのか

ネタ

大滝詠一の代表的なアルバム「A LONG VACATION」に収録されている「カナリア諸島にて」。

バケーション感というか南国感溢れるサウンドはさすが大滝師匠、といったところではありますが、この曲を聴いて個人的になんか引っかかっていたこと。

それは冒頭の歌詞。

薄く切ったオレンジをアイスティーに浮かべて

海に向いたテラスでペンだけ滑らす

作詞はかの風街レジェンド、松本隆であります。「俺・お前」の阿久悠、「僕・君」の松本隆(by スージー鈴木)

この「薄く切ったオレンジをアイスティーに浮かべて」の部分。

「どのくらいの薄さに切ればオレンジはアイスティーに浮かぶんだろうか」

これが気になって気になって。

実験してみ…いや待てよ

実際にやってみようかとも思ったのですが、よく考えたらアイスティーって氷一杯入っているから、仮にアイスティーに入れると沈んでしまうようなオレンジの薄さ(厚さ)であっても、実質は浮いちゃうんですよね。きっと。

松本隆先生に「野暮だなあ」なんて言われてしまいそうな気がしたので、実験はやめておきます。

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