対価に見合った美味しいものを食べて悦に入る
とか
安かろう悪かろう
とか。
食べものとか飲みものとかお店を評するワードは色々ありますが、要は総合的に楽しかったりおいしかったりであればいいんじゃないかなと個人的には思ってます。
一品なんでも250円、というと「安かろう悪かろう」というワードが頭をもたげてきそうですが、そんなことはどうでもよくなる、行くたびになんだかあったかい気持ちになるのが新橋にある壱番館。
「壱番館(新橋)」実家感が半端ない立ち飲みスナック
新橋駅前ビルの2階に飲み物300円、食べ物250円のセンベロ立ち飲みスナックがあると聞いて、何度か訪れるようになったのですが、安さどうこうというお店ではなく、実家に帰ったかのような感覚に包まれるとてもあたたかいお店でした。壹番館(壱番館)と...
blog.tanakamp.com
2018.06.21
新橋に行くときは必ず寄ってしまうお店なのですが、先日頼んだ山芋のタタキがシンプルながらすごく自分に沁みたんです。
山芋のタタキ
皮をむいた山芋をビニール袋に入れてタオルでくるみ、その上から空きビール瓶でごつごつたたいたものを袋から出して大きめに切る。
お皿に出したらだし醤油と青のりをかけて完成。
至極シンプルなのですがこれがおいしい。
多分自宅でもこれはできる。でも壱番館で食べるのとはきっと違う。
店主、隣り合ってる他のお客さん、お店の雰囲気などなど。そのお店で出されるお酒や料理にはそういう要素たちがプラスされるんですよね。きっと。
壱番館(新橋)
■住所
東京都港区新橋2丁目20-15
新橋駅前ビル1号館2F
■営業時間
月～金 15:00〜23:30
■定休日
土・日・祝
コメント