本が出ることになった。
冒頭の言葉に補足するとすれば「私は書いていないが。」とでもなるだろうか。だから決して嘘をついているわけではない。私が書かなくても毎日本は出版されている。
というわけで来月9月9日に
堀正岳さん @mehori
YOKOさんこと中牟田洋子さん @YOKOnotes
モレスキン・カウボーイこと高谷宏記さん @blanq
の共著でモレスキン本第二弾が出版される。
ちなみに第一弾はこれ。
第2弾となる今回のモレ本はどういう切り口かというと、ずばり、モレスキンと「どう生きるか」という壮大なテーマを設定しています。
モレスキンはただのノートではありません。世界中の人がこのノートと共に考え、旅し、表現しています。共に喜び、悲しみ、苦悩しています。
モレスキンを愛用する人にとって、モレスキンとは単なるメモ帳ではなく、一緒に暮らす「人生の相棒」なのではないでしょうか?
第2弾では、そうした「人生の相棒」としてモレスキンと暮らす61人の使い方を見ていきます。
ということでこの61人の中の一人に選抜していただいたわけである。至極光栄、光栄至極。
取材自体はメールでのやりとりのみでサクッと終わったのだが、驚いたのがその取材メールを送ってきた方がYOKOさんであったこと。
オヤ辞林をテーマに今回の応募をしたので、もし仮に私が選抜されて連絡が来るなら男性陣のお二人のどちらかかなあと思っていたのでこれは驚きであった。株式会社ヘイシャのこともきかれたり。
YOKOさんからの質問メールに対して、私はつたない文章で言いたいことを言っただけにすぎないが、それがどのように姿形を変え、あのワクワクするような装丁の本に掲載されるのか。
他の60人の方々のモレスキンの使いっぷりはおそらく私のそれを遙かに凌駕するものであることは間違いない。
そんな中で私のモレスキンがどう皆さんの目に、そして私自身の目に映るのか。
非常に楽しみである。そして少し恥ずかしくもある。
是非お手にとっていただきたい。9月9日発売。
あとがき
おおやけの紙メディアに出るのは、昨年11月くらいの日経ビジネスアソシエの手帳特集以来。
あの時もモレスキンだった。今回も向き合い方は変わってもモレスキン。
モレスキンはそれを持つ人がいかように変わろうともそれを受け入れてくれる。
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