なんだか下手したら100万部売れそうな本のタイトル風ですが、先日銀座君嶋屋で夕暮れ時に角打ちしていたら気づいてしまったんです。
・「銀座君嶋屋(銀座一丁目)」銀座でお得に角打ちできる酒屋さん
いろんな種類のお酒を楽しめる
まあ、これは当たり前。複数人いたほうがむしろもっとシェアできるか。
ソーシャル的にデートしてる感を装える
この間気づいたのはこれ。こんな感じでワイングラスとかだと雰囲気出ますね。
私がよく行く東京、渋谷の「立呑み なぎ」や神田の「六花界」といった立ち呑み処は飲み比べセットがなくても隣にグラスは並ぶので、デート感あるいは複数でわいわい感がある写真が撮れます。
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あくまでも「装える」だけなので、実際してないですし現場でこれを光景しても「おっさんが一人で写真撮ってアップしてるよ」となるだけなんですが。
ソーシャル上で自分への競争心を煽りたい方、写真一枚で物議を醸したい炎上体質の方におすすめします。
ひとり呑みは目的ではない。手段である。
「ひとり呑み、ハードル高い…」「ひとり呑みかっこいい。憧れる」ということを耳にしますが、それは多分妄想。
楽しい会に誘ったり誘われたり…おかげさまでそういう機会があるのですが、色々事情があったりしてなかなか応じられなかったり。
で、不意に予定が空いたりする。でも当日だとあまり誘えない。そうするともうひとりで呑みにいくしかない(まっすぐ帰ればいいんじゃ…というのはここでは置いておきましょう)。
致し方なく、というやつです。「手段」というよりは「結果」といったほうがしっくりくるでしょうか。
結局私がよく行くお店にはなじみの人がいたりするし、お店の人がいるわけですよ。一人じゃないひとり呑み。そういうことです。
極稀に、ホントの意味でひとりで呑みたいときもあるけど。
後半はちょっとタイトルとかけ離れてしまいましたが、この辺で筆とグラスを置きたいと思います。
いつかこういうタイトルの本、書いてみたいなあ。
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