「角打ち」という言葉をご存知でしょうか?
かく うち 0【角打ち】〔もと,升酒ますざけを飲むこと〕
酒屋で立ち飲みすること。また,立ち飲み屋のこと。大辞林 第三版
大辞林アプリより
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銀座一丁目に角打ちがお得にできる酒屋さんを見つけてしまいました。
銀座一丁目の高速下、外堀通り沿いにある銀座君嶋屋(きみじまや)がそのお店です。本店は横浜君嶋屋。
入り口にはこんな看板。
入り口を入ると日本酒がずらり。その奥にあるレジみたいなところでお酒ボトルを買ったり、有料テイスティングを注文したりできます。買ったお酒も飲めるみたいです。
レジの奥には角打ちできるカウンターが。
おつまみも頼めます。
お店に伺った時に頼んだのはお店一押しの情熱シリーズ飲み比べセット。45mlのお酒が3つで500円。
情熱シリーズというのは君嶋屋のオリジナルブランドなのだそうです。
情熱シリーズは、横浜君嶋屋の想いを理解してくれた蔵元が、特別に提供してくれたお酒です。食事に寄り添い、かつメリハリがあり、エレガントさを兼ね備えた味わいが特徴の情熱シリーズ。その仕込み単位は全て1トン以下。仕込み単位を小さくしてもらうことにより、造り手の思いが一層つめこまれ、情熱を感じていただけるお酒になっています。
via: 情熱のSAKE 横浜君嶋屋
合計で135mlだから約3/4合。これで500円というのは立地的にもお酒的にもお得じゃないでしょうか。
[還]「1合」「1パイント」ってどれくらい?お酒にまつわる単位を調べてみた
日本酒だけではなく、ビールやワインも呑めます。
すぐ近くにはグラス400円台でクラフトビールを提供しているIBREWというビアバーもあるので銀座でせんべろはしご、なんてオツなこともできてしまいますよ。
はしごするのはいいですが呑みすぎには注意しましょうね。特に自分。
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