局所的ではあるのですが、少し前から「ワンチャン」「ワンチャンあるで」という言葉を見聞きします。
元々は格闘ゲームとか麻雀で使われてた言葉みたいです。
「ワンチャン」とは「ワン・チャンス」の略です。可能性は低いけど、機会はある。そんな時に使う言葉です。
1度訪れた好機を逃し「もう1回チャンスがあるよ」ではありません。
格闘ゲームで圧倒的に攻撃力差がある状態で、特別な技を決めれば勝てるかもしれない状況、麻雀でアガれる牌が場にほぼ出尽くして、残り1を待っている時などに使われる。
最近ではパズドラで、ダンジョンに挑戦するさいギリギリのパーティーで入った時、出てくるモンスターやターン数次第ではクリアが望めるときに使われることも多い。
via: 今更意味を聞きづらいネットスラング用語解説「ワンチャンあるで」「リア充」「wktk」など(昼刊) – たのしいiPhone! AppBank
これが発展して今では格闘ゲームや麻雀以外にも使われるようになりました。
「この時間なら家帰る前に六花界(神田の立ち呑み焼肉屋)ワンチャンあるで」とか。自分だけかもしれないですけど。
そんなワンチャンが私の生まれ育った地である東京・人形町にありました。ワンチャン欲しい人は行くといいと思います。
とはいえ、人形町にあるのはタイ料理レストランの「ワンチャン」です。
中央区日本橋人形町のタイ料理レストラン ワンチャン | タイ料理 | ランチ | トムヤンクン | タイカレー | ガパオ | タイの鶏ラーメン | カラオケ完備 | 人形町駅A6から徒歩数秒です
「美味しい笑顔が見タイ! 」なんて言葉があったので、オヤジギャガーとしても見逃せないお店になってきました。
タイ語でワンチャンはどうやら「月曜日」ということみたいですね。「月曜日あるで」っていう人は行くといいと思います。
お店に行けばホントにワンチャンあるかもしれませんよ?
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