「立呑みなぎ(渋谷)」福島の日本酒にこだわった立ち呑み和風バル

pinkpecoさんとか赤穂さんとかがブログに書いていた東京渋谷・道玄坂にある立呑みなぎ。

先日別件で近くに行く機会があったので0次会がてら寄ってきた。

場所はいわゆる道玄坂のラブホエリア。呑みソリストな私でも少しドキドキしたので女性一人だとかなりビクビクかも。よければおともいたします。

一本裏の通りには500円でピザが食べられる凹(voco)なんかもある。
VOCO 凹 shibu ボコ – 渋谷/ピザ [食べログ]

店まで行く途中でそういう類の紹介所のおじさんに「次決まってますか？」って声かけられて「大丈夫です決まってます」って答えたけど多分あれ違う意味に受け取られてるで。そういうソリストちゃうでおじさん。

入口はこんな感じ。

カウンター。

ハイテーブル席は全部で三つ、だったかな。

オーナーの奥様のご実家が福島で、仲の良い近くの酒屋さんからお酒を仕入れているのだそう。

日本全国のお酒に手を出してしまうとわけがわからなくなってしまうので、まずは福島のお酒に絞って出している、とのこと。

福島だけでも60近くの酒造さんがあり、それぞれが数十種類を作るから福島だけでも相当な数になる。すごいなあ。

一合で大体800円。半分で500円というなかなかの値段設定なので飲み比べとかもいいかも。

一杯目は田むらのお燗を半分で。寒かったからね。一杯目に日本酒行くなんて我ながら大きくなったなあと思う。

お燗にしたのでまろやかさが際立つ。

先日、さいたまは浦和の和浦酒場で食べたブリの刺身がものすごく美味しかったので、ここでもブリの刺身を。フードも大体500円くらいなのでなかなかリーズナブルではある。この日も美味しかった。鰤。

地元の酒屋さんからお酒を仕入れるので、店頭販売のみというお酒なども時々いれてもらえるのだそう。

ラベル写真撮り忘れたけど二杯目はなかなか入ってこないという仁井田本家の自然酒を。お米の生産から手がけたお酒だそうで。

冷やと燗で少しずつ頂いた。口に含んだ瞬間にブワッと香りが広がるのだけど喉越しは意外にもスッキリ。

メニューには出してないものも色々あります。ということで、また次に伺うのが楽しみでもある。

凹でピザ食べてなぎで日本酒、その後は…なんてのもいいかも(ねえわ)

なぎ