発表! タナカンプ的勝手にビールアワード 2012-2013

毎年恒例、生ビールブログの麦酒男こと@draftbeermanことタカバシさんの「勝手にビールアワード」の季節がやってきた。
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去年の私の「勝手にビールアワード」エントリーはコチラ。
発表! Tanakamp的「勝手にビールアワード 2011-2012」 | カンプログ

今年度のビールライフをヒトコトで総括するならば「IPAをよく飲んだ。」ということになる。

インディア・ペールエール (英語: India Pale Ale; IPAとも) は、中程度かそれよりもやや高いアルコール度数をもつエール[1]。液色は銅のような明るい琥珀色[1]。ホップの風味が強くて苦味がある[1]。しばしば、麦芽のフレーバーを伴う[1]。IPAは通常 ペールエールのカテゴリーに入れられる。

via: インディア・ペールエール – Wikipedia

それまでは「苦いビール」といえば、個人的には黒ビールのようなもの(GUINESSとか)しか頭になかったのだが、IPAと出会ってから「苦いビール」の概念が完全に変わった。

それからというもの、ビアバー・ビアパブに行くたびにIPAを呑んだ。

IPAを呑むために行くことさえあった。それくらいIPAの魅力にとりつかれてしまった。

今回「勝手にビールアワード」を選定するに当たり、じゃあどのIPAだろう?と想いを馳せたのだが、なかなか思い浮かばない。

それは私がIPAの定番をあまり定めずに呑んでいたからかなあと思っている。

限定モノを求めてお店に行ったり、行ったお店で呑んだことのないモノがあれば呑んでみたり。

そんなスタンスにありながらも私が選んだのはコチラ。

箕面ビールのW-IPA

箕面ビール: W-IPA

黒の苦さじゃない苦さ。そして9%というアルコール度数。味わいながら酔いたい私にはもってこいのビール。

0次会でロクにフードも頼まずW-IPAを呑むと、実にいい感じで一次会に突入できる。

普通は時間を重ねるほどに酔っていくものだが、最近はしょっぱなにガツンと酔って、そこから酔いをフェードアウトさせていくのがカラダ的にもテンション的にも私には合っているようである。

もちろん、その日の終盤にW-IPAを頼んでちびちび味わいながら、物思いにふけるというのも好き。

私の色んなスタンス、気分に合わせてくれるようなIPAである。

まだまだ私のIPA好きは収まりそうにもない。今年度もまた新たなビール、美味しいビールを求めて、呑み楽しんでいきたい。

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