昨年逝去された箕面ビールの大下正司社長を偲び、11のクラフトビール醸造会社がそれぞれオリジナルビールを造るという「マサジビールプロジェクト」。
今週初めから色んなビアパブ・ビアバーでその樽が開栓され始めた。
「じゃあいつ呑むか?」「今でしょ!」
ということで、早速呑みにいくことに。
手前味噌ながら、自分で作ったビールTwitterリストで開栓情報をチェック。
呑みたいビールを探すならビアバー、ビアパブのTwitterアカウントをチェックしよう(マサジビールプロジェクト)
どうやら東京・八重洲のスワンレイクパブ・エド(Swanlake Pub Edo)の品揃えがよさそうなことが分かったので、仕事もそこそこに日比谷から歩いて八重洲まで。
外堀通り側から入ったら何やらすげー行列があって「マサジビール効果ゴイスー」と思ったら数件隣の「俺のイタリアン」の列だった。
ちょっとざわついた心を落ち着けて「スワンレイクパブ・エド(Swanlake Pub Edo)」に到着。
カウンターに座ってすぐ店員さんにマサジビールのメニューをリクエスト。(通常メニューには載ってないのでリクエスト必須)
すると出てきたマサジビールメニュー。どーん。
メニューには11銘柄全てが載っていたけど、このうち3銘柄は今ない、という店員さんからの注意。サンクトガーレンのゆずエール、呑みたかったけど…。
スワンレイクの直営店なので、一杯目はスワンレイクのマサジビールを。インペリアルレッドエール「Big Daddy Imperial Red Ale」。
マサジビールをオーダーするとこんなコースターがもらえる。イカす。
ニガうまい!なんてやってたら、ここにいることをfacebookで察知したハニワの人(@moga1さん)がご一緒してくれるということでこの辺から合流。
私が関わってないところでこんなやりとりがあったらしい。
@moga1 お、ムーディー勝山に似た知り合いが今そこで飲んでるはず。
— タカバシさん (@draftbeerman) 2013年3月5日
二杯目はいわて蔵ビールのオリジナルレッドインディアペールエール「Bravo! Masaji R-IPA~おおきに!社長!~」。
スワンレイクほどではない苦さだったけどやっぱり好きな味。
ここで新潟のB級グルメ「新潟のイタリアン」が登場(スワンレイクは新潟の醸造会社)。
太麺の焼きそばにミートソースをかけたもの。フードはこれでかなり満足できた。
三杯目は富山の醸造会社、城端麦酒(じょうはなビール)のインディアンペールエール「MASAJI THE GREAT! 俺のAJI」。城端って昨日まで読めなかったよおじさん…。
マサジビールはここで打ち止め。最後はスワンレイクのリアルポーター(通称【あれ】)でしめ。
関東だとスワンレイクパブ・エドでしか呑めない超限定モノだそうで、メニューにも載ってはいない。
オーダーする時は「【あれ】ください」と言うこと。
今回は3種類で終わってしまったけど、エール一つとっても醸造会社によってテイストが違うので飲み比べるのは楽しいということを、マサジビールを呑んで改めて感じた。
まだ呑み足りないので、近々再チャレンジしに行く予定。他のビアパブ・ビアバーでも今後続々マサジビールが開栓されるはずなので、Twitterやfacebook、ブログなどで情報をチェックしておくといいと思う。
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