タスク処理においてGTDというアプローチがあります。Get Things Done。でGTD。
GTDの考え方、概要についてはブログLifehacking.jpのまとめ記事を見ていただくのがよいと思います。
GTDにおいて「2分ルール」というものがあります。
「やってしまう」:2分以内で片付くもの。メール、ファックスなどだったらやってしまって片付けてしまいます。
タスクを色々片付けていく上で、GTDのフローを完璧にまわしていくのは慣れが必要です。
でも、この2分ルールだけを抑えておいて、実行に移すだけでもかなりタスクは処理できます。
ルーティン(定型的な)タスクや短い時間でサクサク終わらせられるタスクをこなしていくことで、気分的にも勢いが出るというメリットもありますし。
5分ルールでもいいんじゃない?
そもそも「2分で片付くか?」というところで悩んでしまう人は「5分ルール」くらいにしちゃってもいいのかなあと。
このやり方に慣れてきたら5分→2分に、そして2分も慣れてきたらあらためてGTDのフローを回していくことを意識していくと、うまく自分にフィットしてくれるのではないかと思います。
一度構築したフローが瓦解してしまった時、これを意識することで立て直しの足がかりにする、という点でも有効ですこれ。
タスク管理ができてない私が言うのも何なのですが。
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