私が子どもの頃遊んでいたおもちゃだとかコレクションなんてえのはだいたい捨てたり捨てられたりしてしまっています。
でもそんな争乱を無事くぐり抜けて四半世紀くらい息を潜めて生存し続けてきたものもあります。
その一つが1985年に発売されたビックリマンチョコ(悪魔VS天使シール)。
シールをコレクションするためのアルバムがこの度実家から発掘されたのでお披露目します。
発掘されたビックリマンアルバム。
裏表紙?はクロスワードに。
1ページ目は天使ヘッド系。
聖フェニックス→ロココ系の流れはかっこよかった。
ロココは最終的にはライバル的存在のサタンマリアと一緒になったんですよね確か。
2ページ目にはシールの角がボロボロのスーパーゼウスがいました。この年季の入り用は多分アイス版でもないホントのオリジナルなんじゃないかと。
悪魔ヘッド系もありました。
ステータスの違いでホロの色違いとかありましたねえ。前出の天使ヘッド、ヘラクライストは赤ホロが欲しかったなあ。
天使コレクション。右下のゴーストアリババは元天使。このあたりのエピソードは哀しかったなあ。
ヘッドのみならず、ノーマルキャラも弾違いで進化?するのも楽しみの一つでした。
お守りは途中からお守りパワーが下がって背景が水色っぽいのから白に変わったとかもありましたねえ。
ビックリマンシリーズ、私が小学校の頃はものすごい人気でした。昨今の妖怪ウォッチ関連グッズの異常な人気を見ていてふとビックリマンを思い出しました。
ああ、あの頃私の親はこういう思いで見ていたのかなあと笑。
いずれにしても、関係者の方々におかれましては、子どもの純粋な気持ちというか遊び心を、グッズのプレミア価格化などで変に捻じ曲げないような市場コントロールを期待したい次第です。
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