銀座一丁目、銀座の中心から昭和通りを渡った角地に、ハシゴ酒体質な私にピッタリのお店があったのでうかがってきました。
国産酒専門立ち飲みバー、クニザケヤ(KUNIZAKE-YA)です。
最寄り駅は東京メトロ銀座一丁目駅ですが、銀座駅から歩いて行きました。
歌舞伎座から昭和通りを北上して銀座東二丁目交差点の次の角にお店があります。
入り口は狭め。
店内も狭めです。
入り口入ってすぐのところには四人くらいいけるテーブル。
咳をしてもひとり酒のため、奥のカウンターへ。6人くらいは立てるかな(他のお客さんがいたので写真は撮らず)。
カウンターの上にはドリンクメニューが。47都道府県のお酒がそれぞれ一つずつ書いてあります。
Nは日本酒、Sは焼酎、Wはワイン、Aは泡盛を示しています。
カウンター向こうには冷蔵庫が。ここに全都道府県のお酒が入っていると思うと胸が熱くなります。
マスターに辛口スッキリのオススメを一杯お願いして出てきたのは喜正というお酒。東京・五日市のお酒だそうで。
東京出身の私が東京・銀座の立ち飲みバーで東京のお酒を呑む。地産地消地酔。粋じゃあないですか。
表面張力の限界にチャレンジするかのごとくワイングラスに並々と入れてくれます。
そしてさすがのオススメ、スーッと飲めてしまいました。
銀座一丁目とは言え、立地はあまり人が多くない場所にあります。
銀座のパーリーから抜け出したい時、一人で抜けるならこのクニザケヤ、二人で抜けるならbar cacoi、なんてチョイスがいいかもしれません。
[還]「bar cacoi(東銀座)」あまり人には教えたくない隠れ家的オーセンティックバー
ごちそうさまでした!!!
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