1966年の放映開始以来、根強い人気を誇っているアメリカのSFテレビドラマシリーズ「STAR TREK(スタートレック)」。あと数年で50周年ですか。すごい…。
そのSTAR TREKに登場する架空の宇宙人、クリンゴン人が使う言語がクリンゴン語というものなのですが、なんとBing翻訳では翻訳元/翻訳先にクリンゴン語を選ぶことができます。
Bing 翻訳にアクセスして翻訳元/翻訳先のプルダウンを開くと…
せっかくなので「とにかくパーティを続けよう」を翻訳してもらいました。
クリンゴン語にはピカドという文字があるのですが、ピカド表記でも翻訳可能です(PCビューのみ対応っぽい)。
翻訳対象に加えるBingもすごいけど、そこまでさせるクリンゴン語の完成度すごい…。熱心なスタートレックファンや言語マニアの間ではクリンゴン語で日常会話ができる強者もいるそうで、もはや文化ですなこりゃ。
なおBingの競合であるGoogleでは、翻訳の対象語にはないものの、クリンゴン語版の検索ページがあります。
Google
二人だけの秘密の暗号としてクリンゴン語を使ってみるというのもオツかもしれません。
“‘e’ date vIneH.”
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