私、まもなく四十路を迎える「さよなら、おっさん」であり、フロントヘアーの攻防戦も顔部分の方に押し切られそうでジリジリと最終ラインを下げていかざるを得ない、そんな状況ではありますが、そこはプロの手で補ってもらおうと、藁にもすがる思いで↓の美容室に行ってはいい感じに仕上げて頂いております。
この美容室の店長とは同い年、かつソロノミスト、かつかつフットボール好きと、色々重なるところがありまして。なおカット含め腕は確かです。
そんな彼から東京・北区は尾久、という駅から歩いたとこにいいもつ焼き屋があるんだ、ここは名店になるかもしれないから今のうちに、ということを聞きつけまして、ちょいと行ってみたところ、目が舌が利く彼の言うとおりいいお店だったわけです。
「かづのや(尾久)」刺しでも焼きでも。名店の匂いただようもつ焼き屋
プロレスラー葛西純選手も訪れていたようで。
もつ焼 かづのや❗️
もつ焼でんの遺伝子を継いだあばれる君(我等がクレイジーモンキー葛西純命名)のもつ心溢れるお店❗️
でんにはないおでんもあるよ❗️
皆様も是非一度足をお運びください❗️もつ焼 かづのや
東京都北区昭和町3-7-6木崎ビル1F
JR高崎線 尾久駅より徒歩5分 pic.twitter.com/IyKDlUDipk— 黄昏番長 (@duskordie) February 9, 2018
あばれる君笑。
刺しでも焼きでもいい感じのもつ、そしてシャリキンサワーに再び逢いたい、と思い再訪してまいりました。
通常でもシャリキンでもお値段据え置き
この日は日が落ちても蒸し暑さが残る日でした。
とりあえず冷たいもん、ということでレモンサワーをシャリキンで。400円。
お通しは100円。これはとり大根的なやつかな。
私みたいな無精者でも「とり大根」をわりと美味しく作れるレシピ
この日、目に付いたメニューは「ハラミユッケ」。低温調理はしていますが、こんな感じで。
まぜまぜするとこんな感じに。これを口にする前にサワージョッキ一杯いけそう。(個人の感想です)
そして実際口にしてもうまい…ユッケや…俺が待ち望んでたユッケや…
初回訪問時にも頼んだ「もつ刺し盛合せ」。ハラミ関連を同時にオーダーしていたことを考慮頂いたのか、ハツ、タン、レバの3種類の盛合せでした。これ以外にはハラミとガツがあるっぽかった。
ハラミネギポン酢。これ380円はすごくいい。個人的にはこれは毎回頼むと思います。バランスをもたらしてくれる。
続いてきたのはシロ串。串ものはタレと塩と味噌から選べますが、基本はおまかせにしてます。このシロはタレ。うまい。
レモンサワーがなくなったのでバイスサワーを。
かづのや、おでんも売りにしておりまして、夏場はなかなか目がいかないのですが、玉子好きとしてはいっておかないと、と思いまして。150円。
このお店で好きなのが串もののお皿の隅についてる付け合わせ。これ、味噌と紅生姜を混ぜたものらしいです。これがいい。これだけで一品メニュー化してほしい。
そしてラストフード。その名も「あみれば」。200円。
レバに網脂をコーティングした焼き物なのですが、これが絶品でした。外側の網脂と中のレバーの食感と味わいのギャップ。脂好きにはたまらないと思います。
この「あみれば」、手書きメニューなのでもしかしたらその日にあ(み)れば、というモノっぽい。店に行けば必ず出会えるというわけではなさそうです。
これに出会いたければ当日お店に電話してみるのがいいかもしれません。
色々飲み食いしてたら一人で3000円ちょい。ちょいと食べすぎましたが、2,3人で来て色々シェアするともっとリーズナブルにいけるかもしれません。
また近いうちに伺おう、そう思わせてくれるいいお店です。
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