プロレスTV中継のテロップ風フォントがほしかったのだけど、やっぱりないみたいなので、ないなら自分で書いてしまえ!
ということで私なりにこのフォントを分析して、書き方のコツ・ポイントをまとめてみたので参考にしてほしい。
なるべく直線・右上はけずる
なるべく直線で。曲げると男らしさが気持ちダウンする気が。「プ」「ロ」のように横画から縦画にカクッと曲げて書く時の右上の角はけずる。
「円は直線を包む(ロビンマスク)」
疾走感とシャドウ
とめ、はね、はらいのところは全て集中線みたいなのをつけて疾走感を出す。書いた時にシャドウをつけるとよりそれらしくなる。
せっかくなので対戦カード風に書いてみた。
どう見てもチャンピオンの防衛回数を増やすための消化試合でした本当にありがとうございました。
「グ」がよく書けたかな。
字間を詰め気味に配置するとよりそれらしくなりますね。
私の好きなメディアを対戦させてみた。
マスクマン同士の対戦っぽくなった。
Zは獣神ライガーが獣神サンダーライガーになった証か。みたいな。
もうここまできたら字数にこだわる。
ペンを持つ手も疲れてくる。手強い。
もはやただのレタリングになってしまってはいないだろうか。スリランカの虎ことラジャ・ライオンは元気に暮らしているだろうか。
もう少し練習して面白いマッチメイクができたらご紹介します。
練習用ノートも作ったので、使ってみるとよりそれらしくなるよ。
・「全日本プロレス中継フォント」の練習ノートを作った
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次回予告:てんやでは「タレ多めで」というオーダーなんてする必要ないのさ
コメント
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