落語とビールが好きすぎるのでちょっと引っかけてビアバーを紹介していくことにした〜黄金酒〜

三度の飯よりクラフトビールが好きかもしれない@sta7kaです。

クラフトビールの魅力にとりつかれて一年ちょい。いっちょ前にこんなエントリーを書くくらいには本当にビールが好きになった。

[T]発表! Tanakamp的「勝手にビールアワード 2011-2012」 | Tanakamp的ヒトコト。

呑みたいビールがあれば、一人でホイホイ行ってしまうくらい。おかげで一人呑みにはすっかり馴れてしまった。

そして私が好きなモノの一つに「落語」がある。しかも三代目古今亭志ん朝しか聴かない(なぜそうなのかはまた別の機会に)。

古今亭志ん朝 – Wikipedia

私を落語そして志ん朝ワールドに誘ったきっかけの噺が「黄金餅」。

黄金餅 – Wikipedia

いわゆる「オチ」がない噺なのだが、この噺の聴きどころはケチ和尚の亡骸を、大家さん家の菜漬けの樽(棺桶代わり)に入れて、上野山崎町から麻布絶口釜無村の木蓮寺までかついでいく道を一気に語り上げるところ。

どんな道中なのか、テキストではこちら。↓

落語「黄金餅」 – Tanakamp的Stock。

その道中のポイントを現代地図にあてはめた自作GoogleMAPはコチラ↓。


より大きな地図で 黄金餅 を表示

ある日、ふとこの「黄金餅」と「クラフトビール」をからめた企画をやってみようと思いついた。ビールって黄金だし、せっかくだから企画のタイトルも「黄金酒」みたいな。

偶然かどうかは分からないけれど、黄金餅に出てくるルート近辺にはビアバーが多い。

以前はビアバーといえば渋谷であった。

しかしここ最近、東京駅のある八重洲エリアや銀座エリアにクラフトビールの樽生を提供している店が次々にオープンしている。

果たして黄金餅とビールがうまくひっかかっているのか、という思いはあるけれど、書きたいなあと思ったからにはこのスタイルで書いてみることにする。

(クラフト)ビールやそれらを提供するお店を紹介するブログの先達としては、

タカバシさんの「生ビールブログ-とりあえず生!」や

生ビールブログ -とりあえず生!-

川野さんの「クラフトビール東京おすすめガイド」

クラフトビール東京おすすめガイド – 美味しいクラフトビール(地ビール)が飲めるお店の紹介

があるけれど、私はお二人のようにまだまだビールに詳しくないし、語れるものも持っていない。

でも、楽しくビールを呑むということに関しては同じだと思っているので、自分なりにお店を紹介できればと思っている。

お店をブログで紹介するたびに黄金「酒」GoogleMAPも更新していく予定。なお、お店の紹介は黄金餅のルート通りではないので、銀座のお店を紹介したあとに上野にワープしたり、ちょっとルートを外れたりするのであらかじめご注意を。

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