こんにちは。読み聞かせブロガー@sta7kaです。
子どもと一緒にいる日は、だいたい絵本の読み聞かせをしています。
子どもへの読み聞かせが一番の目的であることはもちろんですが、司会ブロガーを名乗っている以上、音読/朗読の練習も兼ねています。
先日、ある方のFacebook投稿を拝見してYouTubeにこんな機能があることを知りました。
YouTube Japan Blog: YouTube 自動キャプション機能が日本語に対応2:機能の詳細とパートナーによる活用方法紹介
もう一年前に実装されているとは知らなんだ…。自動キャプション(字幕)なのでところどころ拾い違いはあるようですが…(自動キャプションした上で修正できるので、最終的には)。
これを見た時、その拾い違いを逆手に取って遊んでみようというアイデアがひらめいたので、ちょっと新しい試みを初めてみたいと思います。
その名は「キャプションパラレルワールド」
YouTubeに読み聞かせの声を収録した動画をアップロードし、本来の絵本の世界と自動キャプションによって起こされる少し違う世界という二つを楽しんでみようという試みです。自動キャプションによる文章はいわばパラレルワールドになりうるだろうということで、このようなシリーズ名にしてみました。
まあまあ自動キャプションの精度がいいので、そこまでハチャメチャにはならなさそうですが、随所にクスッと笑える単語があったりするので、お時間のある方はぜひご覧ください!
キャプションはiOSデバイス非対応…
一つ残念なのは、キャプションはiOSデバイスで表示されないということ。そのため、このシリーズ動画をiOSデバイスで見たところでただのおっさんが絵本を音読しているという切ない動画を見る羽目になりますのでご注意を。
キャプションを有効にするには
PC/MacのブラウザでYouTubeのキャプション機能を有効にするには、該当の動画で[CC]というボタンをクリックし、日本語(transcribed)をクリックするだけです。横に白丸がくっついていれば有効化されていることになります。
シリーズ第一弾はこちら
というわけで、記念すべき第一弾はだれもが知っているあの絵本!といきたかったのですが、JINAKAMPのリクエストにより、季節外れのこの本をチョイス。
この本の中のイタリアのクリスマスに関する一節を読んでみました。私も実験的にやっていこうと思っているシリーズですので、なんら面白みのないものになってしまう可能性はあります(面白いキャプションを出すことが目的ではありませんので)が、そこを理解いただきながら、生暖かく見守っていただければ幸いです。
第一弾の動画は以下からどうぞ。
コメント