大相撲の「初切(初っ切り:しょっきり)」が面白い

カルチャー

「初っ切り・初切」という言葉をご存じですか?

しょっきり、と読みます。

大相撲の取り組みの前に禁じ手や四十八手を紹介するいわば「前説」のようなものです。

近年の初切はコントやプロレスの要素が加えられて、とても面白いものになっているそうです。


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幕下以下の力士二人と行司が土俵にあがり、対戦形式で禁じ手を紹介する。例えば相手を蹴り倒したり、力水を吹き掛けたり、現代のものでは他の格闘技の技を見せたりもする。笑いを取るためにプロレスを真似て、ピンフォールの3カウントを行司が取ってしまったり、ドサクサに行司をノックアウトしてみたり、あるいはザ・ドリフターズのコントよろしく一斗缶(土俵下に飛び降りて一斗缶を取り、土俵に飛び戻って缶で相手の頭を殴る)などの小道具が出てくることもある。

via: 初切 – Wikipedia

YouTubeに初切動画職人みたいな方がいらっしゃって過去の初っ切りの様子をいくつかアップされています。

ついつい見入ってしまいました。面白い笑。自分がプロレス好きだというのもあるのでしょうか。

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大相撲、大ファンというわけではないので、今まで生で見たことはないのですが、テレビで見かけたりするとつい声援を送ってしまいます。

でもこういうものを知ると会場に足を運びに行きたくなりますねえ。

今度行ってみようかしら。

コメント

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