1000冊紹介があるのならば1000曲紹介もあっていいんじゃないかと思ったので。
本の冊数よりは曲数の方がきっと多いだろうしね。
1曲目はTokyo No.1 Soul Set(トーキョーナンバーワンソウルセット)のJIVE MY REVOLVER。
彼らのリリース曲で一番最初に買ったCDがこれでした(ちなみに生涯で一番初めに買ったCDは踊るポンポコリン)。
本当は「黄昏’95〜太陽の季節〜」が欲しかったのだけど、曲名がわからないままにCDショップに行ってこれを見つけて、とりあえず買ってきた。結果名曲だったという。
文学的、と言っていいのかはわからないけれど、その独特な歌詞は当時の私にとって難解なものであった。いや、もしかしたらそこから20年くらいたった今の自分にもわかっていないのかもしれない。
難しいからこそ、この独特なラップを受け入れることができたのかもしれないしなあ。
兎にも角にも、ソウルセットは私の音楽史(歴史というほどたいそうなものではないけれど)にとってはエポックメイカーとなったのである。
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