他人にシャッター押してもらわなくても自撮り写真がとれるガジェットということで何かと話題の自撮り棒。セルカ棒とかセルフィースティックなんて言い方もしてますね。
話題なんで買ってみたけど、日本の電波法上認められた無線機器に発行される「技適マーク」(技術基準適合証明と技術基準適合認定のいずれかあるいは両者の認証がなされていることを表示するマーク)がなくて、電波法違反だー!なんてのもある意味話題になっています。
合法的になんとか使えないものかといくつか方法を考えてみたりもしましたが、もう一つ方法を見つけました。
カメラ(アプリ)のセルフタイマーを使えば違法ではない?
「電波法上認められていない無線機器」を「電波を発していない状態(Bluetooth)で所有」することが違法と判断されない、という前提であれば、
1.自撮り棒(セルカ棒)のBluetoothを常時OFFにする。
2.カメラ(アプリ)のセルフタイマー機能を使って撮影する。
のが一番手っ取り早いのではないかと思います。
ただ手元でシャッターを押せない分、自分のタイミングで撮影できないっていうのがデメリットでしょうか…。
Bluetooth機能がないからなのかどうかはわからないけど送料込みで480円(2014/12/10時点価格)という自撮り棒がありました。
Bluetoothリモコンシャッター付き(棒自体にbluetooth機能はない)のセットを買ってリモコンを使わないパターンもありです(リモコン自体が認められてるかがわからないパターンがあるので)。
Bluetooth使わずにイヤホンジャックにさせばシャッターが切れる!という男気あふれるタイプもありました。
ガジェットとしてはとてもおもしろいものなので、背徳感なく楽しく使いたいですよね。
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