モレスキン本第二弾出版記念イベントに行ってきた。

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9月9日、東京・六本木の豚組しゃぶ庵にて開催された「モレスキン 人生を入れる61の使い方」(通称モレ本2)の出版記念イベントに参加してきた。


あまりにもワクワクしすぎたので、同日に六本木ヒルズアリーナで開催されていたベルギービールウィークエンド2011で0次会を敢行し、2杯ほどビールをひっかけてから豚組しゃぶ庵へ。

受付を済ませると、すでに会場の広間は人でびっしり。ベルギービールとイベントに対する高揚感に背中を押され、気がつけば著者・有名人枠とも言うべきひな壇席に座っていた。ある人は「いやいや、掲載者だから」というけれど、いやいや私は末端掲載者であり、あの席にはもっとふさわしい人がいたわけで。豚もおだてりゃひな壇席にのぼるとはよく言ったものである。

もうその後は実を言うとあまり記憶が無い。それは決して酔いではなく、胸の高ぶりであることは間違いない。本に載ってるあの人のモレスキンだー!とか、今のうちに肉喰っとけ、とか、だいたいiPadを首からぶら下げてた人が本の営業してたり。

著者お三方のをバックアングルで撮影できたのは、ひな壇席ならでは。
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あの場では間違いなくモレスキンが人と人とを繋げていた。そしてお互いのモレスキンに何かをかくということに加え、モレ本の掲載ページにメッセージとサインをもらうという、なかなか面白い光景も。

あの会場にいる人々にとってはモレスキンが何かを満たしたり、達成したりする手段・ツールではなく、もはやモレスキンそのものあるいはモレスキンに何かを残していくこと自体が目的になっている。そんな気がした。
何かを記録するためにモレスキンを使うのではなく、モレスキンに何かを残すことそのものに意義を見いだす。

もしかしたら見返さないかもしれない。でもある想いを持って書き込まれたモレスキンにはあの重厚感以上の「重み」が加わっているような感覚がある。よそ者を寄せ付けないオーラをまとったノート。

もちろん他のノートだってそれはできる。モレスキンである必要はないと思っている。それでもモレスキンに魅せられた人々があの場所に集まった。それだけの事なのだ。ただそれだけの事であるにもかかわらずあの場はとても楽しかった。本当は全ての人にご挨拶してお話ししたかった。時間が足りなさすぎた。半日以上は欲しい。でもいいのだ。またモレスキンでつながる機会はきっとあるのだから(そして後日本当にあった)。

会場は皆の笑顔であふれていた。そんな中、とびっきりの笑顔を発見したので最後にそれをご紹介してこのエントリーをしめることとしよう。

見よ!伝説の編集者のこの笑顔を!
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P118に載ってます。

あとがき
このイベントのあと、久々にザギンへ。
だいたい普通の自炊王子オフ的な割と濃いものになったがそこでのカラオケがきっかけでモレスキン仲間との繋がりが!
人と人とをつなぐハブ力も磨いていきたいものである。

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