「かづのや(尾久)」刺しでも焼きでも。名店の匂いただようもつ焼き屋

呑む/食う

たまにもつ焼きが無性に食べたくなる時があります。「もつ」って何かってえと要は鳥獣の内臓のことです。ホルモン、とも言いますね。

2018年2月に東京都北区は尾久にオープンした「かづのや」がなかなかのお店という噂を聞きつけて伺ってまいりました。

立地はシブい

尾久?それどこ?と言われてしまうかもしれませんが、JR宇都宮線、高崎線で上野と赤羽の間にある駅です。シブい。

都電荒川線で言うと荒川車庫前とか梶原、という駅が最寄りです。

どの駅からもだいたい徒歩5分。シブい立地。

もつ系以外におでんもあるのか。

のれんをくぐります。

カウンターは5,6席。

テーブル席は10席強、といったところでしょうか。こじんまりしてます。

メニュー。だいたい400円前後。良心的。お通し代は100円。

料理もいい塩梅の価格帯。

壁にもメニュー。

カウンター向こうの厨房にはキンミヤずらり。

おすすめはホワイトボードに。皆いいプライスだ。

焼酎ハイボール、いわゆるチューハイを。350円。ここのは黄金色じゃなかった。

一品目ははらみネギポン酢(350円)。これ350円でいいのか…そしてうまい。

もつ刺し3種580円を頼んでみたらこんな感じで。3種と言いながら4種盛ってくれてました。ハツ、レバ、ハラミ、タン。ポン酢とごま油の2種類で食べ比べ。

もつ焼きをオーダーしつつ、バイスサワーを注文。中はシャリキン(フローズンキンミヤ)がおすすめということで身を委ねてみました。普通の中でもシャリキンでもお値段変わらずとのこと。

グラスもカチンコチンなのでバイスで割ってもしばらくは飲めるくらいまで解けてくれない笑。

レモンサワーもシャリキンおすすめということで次来た時は一杯目に頼もう。

そして頼んでいたもつ焼きが登場。まずはレバー(130円)。皿のヘリについているのは紅生姜と味噌を混ぜたもの。これだけでも酒の肴になっちゃう。

そしてつくね(200円)。焼く前はペターンってしてたのが焼かれた後はこんなぷっくり。思わせぶりな口づけ(by 山下達郎)。

ここまでで2200円くらい。うん、これは二人で来ればもっと色々楽しめていい感じで酔えそう。

今回は頼みませんでしたが、おでんも一押しということで春夏秋冬楽しませてくれそうなそんなお店です。また近いうちに行こう。

かづのや(尾久)

もつ焼き おでん かづのや – 荒川車庫前/もつ焼き [食べログ]

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