「国富論」という文字を見ると国広富之を思い出す。

カルチャー

先日、こんな記事を見かけまして。

「BABYMETAL快進撃!」の絶妙な仕掛け | アイドル国富論 | 東洋経済オンライン | 新世代リーダーのためのビジネスサイト

私自身、あまり(今の)アイドルというものに興味がない(財を投入できない)のですが、ついつい読んでしまいました。

この連載を書いている境さん、連載タイトルと同名で本も出されています(というよりもこの連載を始めたきっかけは本の出版なのでタイトルとしては本が先)。

アイドル国富論 | 東洋経済オンライン | 新世代リーダーのためのビジネスサイト

国富論といえば、世界史ユーザーにはお馴染み、イギリスの経済学者アダム・スミスの著書であります(正式タイトルは「諸国民の富の性質と原因の研究」)。

で、この「国富」という言葉を目にするたび、私は俳優・国広富之を思い出してしまうのです。


kunihiro-20150817

名前だけだとピンとこない方もお顔をご覧いただくと「ああ~あの人~」となるかもしれません。

国広富之 – Google 検索

いつからかは分かりません。少なくとも、最もこのキーワードを目にしていた大学受験時代には、国広富之のことは知っていました(トミーとマツのトミー役だっていうのはこの記事を書こうと思った時に知りました)が、国富論から彼を想像することは決してありませんでした

彼を強く意識するようになったのは、かつて「ダウンタウンのごっつええ感じ」というコント番組で、松本人志演じる男が包丁を持っていきなり入ってきて、今田耕司とYOUにお題を出し、つまらない答えを言った方に「おまえをころす!」っていうのを延々と続けていく「フーさん」というコントで

松本「ヘイヘイヘイで最低視聴率2、0。チャンプはだれ?」

今田「オヨネーズ」

YOU「国広富之」

松本「(今田を指して)お前をころす(笑)!レベルを同じにせえ(笑)」

という一幕を見てえらい笑ったことがあった以降かなあ。

まあそれはどうでもよくて。

国広富之が自伝を出すことがあれば、タイトルは是非「国富論」でお願いしたい、というのがこの記事で言いたかったことです。「国富論」とは「国広富之論」の略なのであると。

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