Tanakamp的「都営バス」ツアーのススメ。

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出来ることなら3ヶ月に一回はヨーロッパに旅行に行きたい@sta7kaです。

旅の楽しみ方は人それぞれ。私は目的地までのプロセスを楽しみたい派。

ヨーロッパに旅立った時も、ロングフライトが好きすぎて、行きの飛行機が到着するのがイヤになるほど。

飛行機はともかく、電車やバスの車窓を楽しみながら旅をする、というのはなかなかオツなものである。

@nezanezaneさんが昨日書いていたエントリーを見て、そんな旅の楽しみ方を思い出した。

フライングドヤ( ^∀^) » Blog Archive » 路線バス楽しいよっ!



都市部エリアでバスを移動手段にするのはなかなかリスクが高い。交通事情によっては到着時間が読めないからだ。

これを「旅」にしてみると、途端に楽しいものになってくる。電車では見えない風景がそこにはあったりする。

そんな旅に最低限必要なものをご紹介しておこう。題して”Tanakamp的「都営バス」ツアーのススメ”。

1.路線図


都営バスの路線は実に多い。都営バスのサイトで路線図は確認できるが一覧性に欠ける。路線図は紙の方が断然いい。

紙の路線図(みんくるガイド)は都営地下鉄の各駅などで配布している。
みんくるガイド | 東京都交通局

紙なんていらねえ!というデジタル派の方はコチラ↓。
路線図(みんくるガイド) | 東京都交通局

2.一日乗車券


バスツアーにはこれが必須。都営バスの一日乗車券は大人700円。

一日乗車券なら思い立ったらちょっと降りてみて周辺散策、お腹空いたからおシャンティなカッフェィでランチしてまたバスに乗る、なんてことも気軽に出来る。

そしてこれのすごいところはなんと都営地下鉄、都電荒川線、日暮里・舎人ライナーにも乗れてしまうところ。一日ツアーをするにはお得すぎるチケットである。

都営まるごときっぷ(1日乗車券) | 東京都交通局

もしバス疲れしてしまったら地下鉄で移動するもよし、都電(路面電車)にのんびり揺られるもよし。

3.時刻表


時刻表は路線図とは逆でデジタルの方がいい。↓のサイトで検索ができる。スマートフォンでも見られるので都度確認しながらルートを組んでもいいだろう。
都バス運行情報

4.おすすめ路線図


路線バスツアーに限らず、旅で重要なこと。それは「ルート」。

都営バスは路線が多いし、本数が少ない路線があったりするので、自分でルートを組むというのはなかなかハードルが高い。

都営バスのサイトではそんな人に向けて「おすすめ路線図」を掲載している。
おすすめの路線図 | 東京都交通局

はじめはこれを参考にしてバスツアーの感触をつかみ、慣れてきたら自分でルートを組んで旅に出てみるのもいいかもしれない。

一日丸ごとバス、というのは結構疲れるだろうから、まずは2路線位をピックアップして、終点まで乗ってみるところからはじめてもいい。

友達と、家族と、恋人と、気になる人と。そして一人でも。


ここまで紹介しておきながら、私がバスツアーをしたのはもう10年くらい前になる(誰と行ったはは聞かないで欲しい)。

路線も町並みもだいぶ変わっているだろうから、機会があればバスツアーをしたいと思っている。

友達一緒にワイワイ行くもいいだろう(騒ぎすぎには注意)。恋人と肩を並べてバスに揺られるのも悪くない。

一人で乗って車窓を眺めながら物思いにふけったっていいのだ。

ゆったりとバスに揺られるからこそ見えてくるモノもあるかもしれない。景色だけじゃなくて自分の中の何かさえも。

関連エントリー:「好運なツアー」

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